MujART RooM:猪島の「仕事の哲学」とは?

 こんにちは!

猪島です☆

今日はだいぶ温かいですが年の瀬も近づきもろもろ油断を許さない状況になってますw
しかし、今回は一年の総決算と言う事で、僕の「仕事の哲学」を思う存分語っちゃいます!w

第一に僕は美容の仕事を「その人のために創り上げるオートクチュールの様なクリエイティブ」だと思ってます。

それはどういう事かというと、過激なデザインのヘアスタイルのみならず、シンプルなヘアデザインであっても、頭の骨格や、顔の輪郭、顔のパーツの形と配置、髪質、髪の毛の量、体格、肌の色、瞳の色、などのパーソナルな外見への似合わせや、従事されてる仕事の内容や、趣味などのライフスタイルや、ヘアやファッションへの嗜好などの内面的なパーソナルな部分への「似合わせ」を考えているのです。

つまり、「流行」や「ファッションの嗜好」のみに限定せず、お客様の日々の生活(毎朝のスタイリングなど)にも似合わせていくと言う事です。

毛髪に至っては一人一人の違いがあり過ぎて全く同じと言う事があるのだろうか?
という感じです。

双子のお客様でもわずかな違いは存在し、その違いによって、出来るスタイルに違いが生まれてしまいます。

同じお客様の髪質でも、時間の経過や生えている部位、などによって違いが生まれます。
それら一つ一つの状態を把握し、ベストと思われる薬剤を選定したり、カット方法を駆使したりする事で「お客様の今一番、ベストなヘアスタイル」を提案させていただいてます。

カラーリングにおいては、パーソナルカラー診断が出来る事や、数あるメーカーからカラー材をチョイスし、肌の色、職場の環境、個性などに似合わせる事の出来るカラーリストとしての「仕事」。

美容の施術履歴や現在の毛髪・頭皮の状態、お客様の持っている本来の髪質を把握し、最も的確な薬剤のチョイスや、オススメのケア剤を選択できるのケアリストとしての「仕事」。

そして何よりもクオリティの高い、カットによる骨格の補正や表情の変化。
顔の印象を変える、カットやパーマ、縮毛矯正の造形による「仕事」。

その全てのスキルをあげるために日々勉強し、より優れた技術によるクオリティの高い仕上がりをお客様に提供していく事が僕の「仕事の哲学」なのです!

ここまでかいちゃうと、うさんくさいと思われると思いますが、僕自身仕事している時が最も楽しい時間で、根っからの仕事人間なんだなぁ〜とふと思ったりしますw

こんな人間ですが、長い事付き合っていっていただけると嬉しく思います☆

コレからもよろしくお願い致します!


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